NEWS山下智久(22)が、初主演映画「クロサギ」(石井康晴監督)に手応えを示した。単独初主演したTBS系の同名連続ドラマから1年余を経て再び挑む最凶の詐欺師・黒崎役。25日までに茨城・つくば市ロケ中に取材に応じた山下は、ドラマ関係者が認めるパワーアップした目ヂカラで、「面白いものができそう」と連ドラからの進化を約束した。
12トンもの水を使った“雨”が降り注ぐ夜の野外劇場。ドラマにも登場した山崎努(70)演じる詐欺界の黒幕・桂木との対決が軸となる作品。棺(ひつぎ)に体を横たえた桂木に刀を突きつけるヤマ場のシーンでは、黒崎の魂の叫びが静寂を破り、ぶつかりあう目と目に火花が散った。
「カット」がかかった後も刀の持ち方など、山崎の一言一言に素直に耳を傾ける山下。「ドラマから約1年半ぶりですが、すんなり(役に)入れたし、この間に出たドラマの経験を上乗せしていけると思います」。充実感に満ちた顔。言葉に自信ものぞく。
家で見られるテレビに対し、「劇場に足を運んでもらって初めて成立するのが映画。緊張はありますね」。主演の重みを実感する日々だが、所属するジャニーズ事務所の先輩が次々に映画主演を務めたことも刺激になり、「熱が入ります」と。穏やかな口調にもアツい意気込みがにじむ。
堀北真希(18)、市川由衣(21)、哀川翔(46)らドラマ共演者も再集結。ドラマでおなじみの変装も青年実業家やティッシュ配りなどに幅を広げた本作を「だまされたと思って見て」とアピール。公開は08年3月。
2007年09月30日
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